教習指導員・SNS担当
脇坂 智太郎
TOMOTARO WAKISAKA

質疑応答

  • 現在の具体的な業務内容を教えてください。
    普通車と準中型の実技教習を担当しています。オンライン学科があるので、僕はほぼ実技専門です。1コマごとに担当が変わるんですが、指名してもらえるとやっぱり嬉しいですね。

    最近はSNSの運用にも力を入れていて、今は教習とSNSが半々くらい。今年はユーチューバーとしても発信してます(笑)。あとは週1で山口東京理科大に営業にも行っていて、教習以外の仕事も結構やってます。
  • 三和企業に興味を持ったきっかけを教えてください。
    山口東京理科大学の卒業生で、実は大学4年生のときに西ドラに通っていました。そのときは「免許取るだけの場所」って思ってたんですけど、まさか自分が働くことになるとは(笑)。

    新卒では一度東京に就職したんですが、母校のアメフト部でコーチをやりたい気持ちが強くなって、山口に戻ってくることに。そのタイミングで西ドラの部長から「帰ってくるならうちに来なよ〜!」って熱烈なアプローチがあって(笑)、ご縁を感じて入社を決めました。

    しかも、今は就業時間内に大学アメフト部のコーチにも行かせてもらえていて、本当にありがたい環境だなと思っています。
  • 三和企業への入社の決め手を教えてください。
    正直、部長の猛烈なアプローチが一番の決め手でした(笑)。「帰ってくるならうちに来なよ!」って何度も声をかけてもらって、その熱意にぐっときましたね。ああいう想いを持って誘ってもらえたのは、素直に嬉しかったです。
  • 実際に入社をしてギャップに感じたことがあれば教えてください。
    入社前は、教習指導員って「ただ教えるだけ」の仕事だと思ってたんです。でも実際は、思っていた以上に責任が重い仕事でした。

    間違ったことを教えちゃいけないし、感覚じゃなくて、ちゃんと根拠のある知識を持って指導しなきゃいけない。資格を取るまでにも半年くらいみっちり勉強しましたし、教え方も先輩たちから実践的に学びました。

    「教えるって誰でもできる」と思ってた自分が恥ずかしいくらい、先輩たちは本当にすごいです。法律も変わるし、常に最新の情報をキャッチしていく姿勢も求められる、プロフェッショナルな仕事だなと実感しています。
  • 今後はどういったことに挑戦したいかを教えてください。
    動画編集で“飯を食っていく”のが、今の一番の目標です。東京で働いていたときも動画関係の仕事をしていて、今も個人事業主的なかたちで続けたいと思っています。会社としても職種によってはOKなので、ありがたいですね。

    自分みたいに、夢を持ってる学生も多いと思うので、そういう人たちの背中を押せる存在になれたら嬉しいです。

    あとは、アメフト部のコーチ、社会人アメフト、格闘技(これは3年前から)…好きなことが多すぎて時間が足りないくらいです(笑)。

    ちなみに今年から日曜が固定休みになって、友達ともご飯に行きやすくなりました。20時に仕事が終わって、8時台に家にいるって、いまだにちょっと不思議な感じです(笑)。
  • 三和企業の魅力はどのようなところに感じているかを教えてください。
    一番は、社員の「やってみたい!」という気持ちを応援してくれるところです。社長との距離も近くて、週1回くらいは指導室に来てくれて、気軽に話しかけてくれるんですよ。

    理科大の営業のときに「こういうことやってみたらどうですか?」ってアイデアを伝えたら、すぐにGOサインが出たこともあって。若い人の声もちゃんと聞いてくれるし、やりたいことを実現しやすい環境だなと感じています。
  • これまで三和企業に勤めていて、印象に残っていること(やりがいや楽しかったことなど)があれば教えてください。
    教習ももちろんやりがいがありますが、SNSの仕事でも達成感を感じることが多いです。ガソリンスタンドで給油してたら「西ドラのSNSの人ですよね!」って声をかけられたこともあって、ちょっとビックリしました(笑)。

    遊びに行った宮島で、翌日生徒に「昨日、宮島いましたよね?」って言われたことも…。最近はちょっと出歩きにくくなってきました(笑)。でも、教習以外でも自分の仕事が誰かの印象に残っているって、すごくうれしいですね。